ブログタイトル

お役立ち

2019年度グッドデザイン賞を受賞したSlackとは

以前は、社内のやり取りをメールで行っているという企業も多かったことでしょう。しかし、現在ではビジネス向けのコミュニケーションツールを利用している企業が増えています。

「LINE WORKS」や「Chatwork」、「Microsoft Teams」など、さまざまなチャットツールがありますが 今回は、2019年度グッドデザイン賞を受賞したSlackに注目しました。

大手企業も続々と導入し、利用者数も増えているSlackとは?Slackを使うメリットは?など 、Slackについてご紹介します。

 

◆2019年度グッドデザイン賞受賞、Slackとは

 

Slackは、2013年アメリカでサービスを開始したビジネスチャットツールです。世界で100カ国以上の国で使われ、2018年度の時点で、日間アクティブユーザーが800万人以上となっています。

2017年11月に、日本語版が公開され、mercari、NIKKEI、trivagoといった多数の大手企業でも利用されています。50万人以上の日間アクティブユーザーがいて、日本のユーザー数は、世界2位となっています。

Slackがグッドデザイン賞を受賞した背景には、人・データ・アプリケーションの管理を一元化し、必要な情報に自由にアクセスできるという、コミュニケーションの手法が評価されたのはもちろん、利用者からのフィードバックに柔軟に対応するユーザーファーストの姿勢が高く評価されたようです。

 

◆Slackが選ばれる理由

 

Slackは、ログインすることで、複数のスマホや複数のパソコンといった、複数の端末で同じアカウントが使えます。社内だけでなく社外で作業する場合大変便利です。

また、シンプルなインターフェイスなので、見た目で分かりやすく使い勝手が良いです。

共有したファイルはチャンネル毎に一覧表示にできる、すべてのチャンネルの中で一括検索ができる、パソコンやスマホにプッシュ通知できるといった機能があります。

 

◆LINE WORKSとSlackの特徴の違い

企業でよく使われているツールに「LINE WORKS」があります。

「LINE WORKS」は、スマホのアプリとして使用者が多いLINEと使い方がほぼ同じなので、年齢やITのスキルに関係なくだれでも使いやすいのが特徴です。

Slackは、他のアプリとの連携がGoogleカレンダーやGoogleドライブ、Twitterなど外部ツールやアプリとの連携できるサービスが充実しているのが特徴です。そのため、Slackだけ管理すればよく、効率的に業務を行うことができます。

 

いかがでしたか?ビジネスにおいて、使えるチャットツールはいろいろあり、メリットデメリットはそれぞれあります。その中でもグッドデザイン賞を受賞したことでますます注目度が上がっているSlack。無料のお試し版もあるので、一度使ってみてはいかがでしょうか。